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ジャッキー吉川【ブルーコメッツ】逝去　死因や病歴は？元メンバーの現在も

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グーループサウンズの王様「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」のリーダーでドラムスのジャッキー吉川さんが亡くなった事が発表され、

悲しみの輪が広がっています。

 

あまりに突然の訃報ですが、ジャッキー吉川さんの死因や病歴は何だったのでしょうか？

 

 

また、残されたブルー・コメッツの元メンバーの現在についても調べてみました。

 

ジャッキー吉川の輝かしい経歴

◆名前：ジャッキー吉川（ジャッキーよしかわ）

◆本名：板岡　公一（いたおか　こういち）

◆生年月日：１９３８年８月１日

◆没年月日：２０２０年４月１９日（８１歳没）

◆星座：しし座

◆出身地：東京都

◆最終学歴：法政大学経済学部中退

◆特技：水泳

◆職業：ドラマー

 

ジャッキー吉川さんは、高校２年の時に映画「グレンミラー物語」を見て感動し、アメリカのジャズドラマー「ジーン・クルーパ」に憧れて、独学でドラムを始めました。

 

最初は歌手になりたいという夢を持っていましたが、大学２年生の時に先輩でブルー・コメッツのリーダーだった大橋道二さんに紹介されてバンドボーイとなるのです。

 

 

ドラマーとして武者修行に出るなど下積みを積み、１９６１年に「ブルー・コメッツ」の正式メンバーに昇格しました、

 

ジャッキのように力強い腕をしていた為、「ジャッキー吉川」という芸名になったと言われています。

 

 

そして、１９６３年に「ブルー・コメッツ」の育ての親とも言うべき鹿内タカシさんが、アメリカに音楽留学したのを機にバンドリーダーとなり、

「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」として黄金時代を築きました。

 

ジャッキー吉川とブルコメの活躍が凄かった

「ジャッキー吉川とブルーコメッツ」は、１９６６年に行われたビートルズの東京公演で前座を務めました。

 

そして、１９６７年に発売された「ブルー・シャトウ」は１５０万枚の大ヒットを記録し、この年の「日本レコード大賞」に輝いています。

 

「ブルー・シャトウ」は「森と泉に囲まれて～」のフレーズで一世を風靡し、「森トンカツ　泉ニンニク～」という替え歌も流行りました。

 

「ジャッキー吉川とブルーコメッツ」が活躍した１９６０年代は、「グループ・サウンズ＝不良」というイメージが強かったにも関わらず、１９６６年から３年連続で

ＮＨＫ紅白歌合戦に出場しています。

 

ＮＨＫ紅白歌合戦歌唱曲

◆１９６６年：青い瞳

 

 

 

 

 

 

 

◆１９６７年：ブルー・シャトウ

 

◆１９６７年：草原の輝き

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャッキー吉川の死因や病歴は？

ジャッキー吉川さんは、群馬県の自宅で倒れている所を訪ねてきたマネージャーに発見されました。

 

現在、警察が死因の確認を進めている最中であり、正式な発表はまだされていない状況です。

 

 

ジャッキー吉川さんは、２０１０年に酒を飲み過ぎて転倒した際に後頭部を強打して脳出血を起こしています。

 

その時は手術、リハビリを経て復帰しましたが、ジャッキー吉川さんは１人暮らしをしていた為、再度、お酒の飲み過ぎによる

アクシデンドが起こった可能性が考えられます。

 

また最近は時節柄、変死をした方を調査するとコロナウイルスに感染していたケースが多く見受けられますので、その可能性も

捨て切れません。

 

この件については詳細が分かり次第、追記する予定です。

 

ブルコメ元メンバーの現在は？

今回、非常に残念な事にジャッキー吉川さんが亡くなられましたが、他のブルコメ元メンバーは何をしているのでしょうか？

 

小田　啓義（おだ　ひろよし）

 

 

 

 

◆生年月日：１９３９年１２月２３日　８０歳（２０２０年４月現在）

◆担当楽器：ピアノ、オルガン

 

現在も作曲や編曲などの活動をする一方、自身が主宰する「OH MUSIC音楽教室」でボーカルレッスン講座を担当しています。

 

 

高橋　健二（たかはし　けんじ）

 

 

 

 

 

◆生年月日：１９３８年７月９日　８１歳（２０２０年４月現在）

◆担当楽器：ベース、ボーカル

 

１９７１年にブルー・コメッツが実質的に解散してから、音楽と疎遠になった時期もありましたが、２００２年から活動を再開しています。

 

三原　綱木（みはら　つなき）

 

 

 

 

◆生年月日：１９４５年１１月３日　７４歳（２０２０年４月現在）

◆担当楽器：ギター

 

現在、「三原綱木とザ・ニューブリード」のバンドマスターとして活躍しています。

 

ツイッターの声

ジャッキー吉川さんの力強いドラムさばきが忘れられない人が多いよいうです・・・

 

まとめ

グーループサウンズの王様「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」のリーダーでドラムスのジャッキー吉川さんが、永遠の名曲「ブルー・シャトゥ」を残して旅立たれました。

 

美空ひばりさんと一緒に仕事をされていた方々が亡くなられていくと、本当に昭和の灯火が消えていく想いです。

 

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

ジャッキー吉川 ブルー・コメッツ
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