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【佐村河内守】の現在は?似ている有名人と元相棒・新垣隆の現在も

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現代のベートベンとして一世風靡した「佐村河内守」さんは、現在何をしているのでしょうか?

 

本人が作曲したと言われていた「交響曲第1番≪HIROSHIMA≫」は累計出荷枚数18万枚を超え、クラシックでは異例のヒットとなりました。

 

 

しかし、ゴーストライタとして佐村河内守さんの楽曲を全て作曲していた元相棒・新垣隆さんの暴露によって、世間は大騒ぎになったのです。

 

そんな元相棒・新垣隆さんの現在についても気になりますね。

 

また、佐村河内守さんに似ていると言われる有名人についてもまとめてみました。

 

◆名前:佐村河内 守(さむらごうち まもる)

◆生年月日:1963年9月21日 56歳(2020年5月現在)

◆出身地:広島県広島市佐伯区

◆最終学歴:崇徳高等学校商業科卒業

◆職業:作曲家(自称)

 

佐村河内守さんは高校時代、演繹部に所属し、卒業後は京都・東映京都撮影所の俳優養成所に通いました。

 

1985年にはフジテレビの単発ドラマ「まさし君」(主演:風見しんご)に「速瀬守」名義で出演しています。

 

1990年、音楽バンド「Kids」のリーダー「サミー」という名で活動し、メロディ作りをするようになりました。

 

1994年、NHKが制作を始めた「山河憧憬」シリーズの一話「武蔵野」の音楽を担当し、この頃から作曲を新垣隆さんに依頼しています。

 

その後、2014年に新垣隆さんが「18年間に渡り楽曲のゴーストライターをしていたこと、佐村河内守さんは耳が聞こえること」を暴露して世間は大騒ぎになったのです。

 

 

 

佐村河内守の現在は?

ゴーストライター騒動後、佐村河内守さんは何をしているのでしょうか?

 

ゴーストライター騒動の影響で、全国ツアーを予定していた大阪市の企画会社が、佐村河内守さんに約6100万円の損害賠償を求めて提訴しました。

 

その結果、大坂高裁は2017年に約4200万円の支払いを佐村河内守さんに命じる判決を下しています。

 

 

逆に2016年、佐村河内守さんは日本音楽著作権協会(JASRAC)に対し、楽曲使用料などの支払いを求めて提訴しているのです。

 

裁判の結果、2017年にJASRACが784万円の著作権料を支払って和解しました。

 

この様な金銭トラブルに見舞われた佐村河内守さんは、2018年に住んでいた横浜市の分譲マンションを差し押さえられ、2019年2月に売却されていたのです。

 

現在は、別の住民が住んでおり、佐村河内守さんは行方不明になっています。

 

 

佐村河内守似の有名人は?

独特の風貌をした佐村河内守さんですが、色々な有名人に似ていると話題になっています。

 

■おすぎ

■カンニング竹山

 

■みうらじゅん

どの人もよく似ています・・・

 

元相棒・新垣隆の現在は?

元・相棒として、18年間も佐村河内守さんを支えた新垣隆さんは現在、何をしているのでしょうか?

◆名前:新垣 隆(にいがき たかし)

◆生年月日:1970年9月1日 49歳(2020年5月現在)

◆出身地:東京都清瀬市

◆最終学歴:桐朋学園大学音楽学部作曲家卒業

◆職業:作曲家

 

新垣隆さんは暴露会見後、色々なバラエティ番組に出演して知名度が一気に上がりました。

 

2018年、バラエティ番組「BAZOOKA!!」の企画で結成されたバンド・ジェニーハイのメンバーとして活動を開始しています。

バンドメンバーは、川谷絵音、小籔千豊、くっきー、中嶋イッキュウ、新垣隆の5人で、今までに3曲の配信シングルをリリースしているのです。

 

 

また、新垣隆さんは2020年度より大坂音楽大学特任教授にも就任して、更に活躍の幅を拡げています。

 

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まとめ

現代のベートベンとして一世風靡した佐村河内守さんは、2018年に住んでいた横浜市の分譲マンションを差し押さえられ、現在は行方不明になっていました。

 

表舞台で活躍していた佐村河内守さんが地下に潜り、反対に裏でゴーストライターをしていた新垣隆さんが表に出て脚光を浴びるとは人生皮肉なものですね。

 

今後の2人の動向に注目していいたいと思います。