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渡邊雄太NBA日本人初2桁得点!経歴や家族構成、応援ツアーも

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日本人2人目のNBAプレーヤーである渡邊雄太選手がサンダー戦に途中出場し、NBA日本人初の2桁得点を記録しました。

2004年に日本人初のNBAプレーヤーである田臥勇太選手が7得点を挙げて以来、17年ぶりの記録更新になります。

今後ますます活躍が期待できる渡邊雄太選手の経歴や家族構成、NBA観戦応援ツアーについて見ていきましょう。

 

渡邊雄太プロフィール

氏名:渡邊雄太

生年月日:1994年10月13日

出身:神奈川県横浜市

身長:206cm

体重:93kg

血液型:A型

 

小学1年生の時に香川県の三木スポーツ少年団でミニバスケットボールを始めた渡邊雄太選手。

2009年3月 高松市立牟礼中学校2年生時に香川県選抜チームに選出され、第22回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会に出場します。

2010年4月 尽誠学園高等学校に進学すると1年生の時からスターターとして全国大会に出場。

2011、2012年 全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会では2年連続準優勝し、大会ベスト5に選出されています。

 

アメリカでの経歴

2012年春(高校3年)にアメリカ留学を決意。反対の声も上がっていましたが、NBA経験者の田臥勇太選手の後押しもあり留学が決定した経緯があります。

2014年2月 NCAA1部のジョージ・ワシントン大学への進学が決まり、同年11月にNCAA1部でプレーする4人目の日本人となりました。

シーズン中の活躍からワシントン・ポスト、ニューヨーク・タイムズなどのメディアに渡邊雄太選手の特集記事が掲載されています。

2017-2018シーズンはジョージ・ワシントン大学の3人のキャプテンの1人に就任。A10カンファレンスのディフェンシブ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーをジョージ・ワシントン大学の選手として初めて受賞しました。

大学卒業後、ブルックリン・ネッツの一員としてNBAサマーリーグに参加し、試合平均24分出場、9.4得点、4.2リバウンド、1.6ブロックを記録。

サマーリーグ後2018年7月、メンフィス・グリズリーズと2-WAY契約を結び、10月にフェニックス・サンズ戦で途中出場し、2得点2バウンドを記録。田臥勇太選手以来、2人目の日本人NBAプレーヤーになりました。

 

 

家族構成はどうなってるの?

父親・英幸さんは熊谷組、母親・久美さん(旧姓:久保田)はシャンソン化粧品に以前所属し、母親は日本代表経験もあるまさにバスケットボール界のサラブレットとして生まれてきたのが渡邊雄太選手です。

また姉:夕貴さんもWリーグ アイシン・エイ・ダブリュに所属した元選手でした。家族全員が経験者というバスケットボール一家で育った環境が今のNBAに繋がっていると思われます。

 

渡邊雄太選手公式応援ツアー

http://sports.knt.co.jp/tour/2019/02/yuta-watanabe/

日本期待の渡邊雄太選手の公式応援ツアーが近畿日本ツーリストから販売されています。昨年12月に第1弾が主催され好評だった為、今回が第2弾目になるそうです。

渡邊雄太選手の雄姿を直接目に焼き付けたい方は、是非応募されてみて下さい。

旅行期間

①2019年2月25日(月)~2019年3月1日(金)

②2019年3月9日(土)~2019年3月13日(水)

③2019年3月25(月)~2019年3月29日(金)

 

まとめ

田臥勇太選手に続き2人目の日本人NBAプレーヤーとなった渡邊雄太選手ですが、メンフィス・グリズリーズとは2-WAY契約を結んでいます。

2-WAY契約とは、NBAとその下部リーグ(Gリーグ)の両方に出場できる契約方法で2017年夏から導入されました。

つまり2-WAY契約はチームにとっては使い勝手の良い契約で、まだ正式な本契約ではないという事です。

アメリカは契約社会ですから仕方ないのかもしれませんが、1日も早く本契約を勝ち取って2人目の「ユウタ」がNBAで大暴れする雄姿が見たいですね!