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ローソン銀行とセブン銀行の手数料比較!ATMとポイントの違いも

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ローソン銀行が9月10日に開業!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローソンの子会社であるローソン銀行が9月10日に開業しました。10月15日から事業を開始する予定です。

 

コンビニ銀行と言えば2001年4月に当時のイトーヨーカ堂とセブン-イレブンが主体となり設立されたアイワイバンク(現セブン銀行)が有名ですが、実際便利な銀行はどっちでしょうか?

ATM台数はどっちが多い?

ローソン銀行:13,000台予定

セブン銀行:24,731台(2018年8月現在)

 

ATM台数は、17年前に開業したセブン銀行がローソン銀行より1万台以上多い状況です。

セブン銀行は、セブン-イレブン店内だけでなく駅や商業施設にもATMを設置している為、街中で目にする機会が多くなっています。

 

一方、ローソンは全国47都道府県に全て出店しているという強みがあります。セブン-イレブンは全国で唯一出店していなかった沖縄県に2019年に出店予定ですが、まだ沖縄県にはありません。

 

 

ATM手数料はどっちがお得?(税別)

  ローソン銀行 セブン銀行
入金 7~19時無料(時間外100円) 24時間365日無料
出金 7~19時無料(時間外100円) 7~19時無料(時間外100円)

出金手数料は変わりませんが、入金は24時間365日無料であるセブン銀行の方がお得です。

 

 

振込手数料はどっちがお得?(税別)

  ローソン銀行 セブン銀行
同行あて 50円 50円
他行あて 200円 200円

振込手数料は両行とも同じ金額になっていますが、ローソン銀行のATMから振込をするとATM手数料(50円~300円)+振込手数料が掛かるため注意が必要です。

 

 

ポイントはどっちがお得?

セブン銀行は取引に応じて全国のセブン-イレブンなどで使える電子マネー「ナナコポイント」がたまります。

 

●振込入金(10P/件)
●給与受取(初回500P・2回目以降は10P/件)
●口座振替(10P/件)
●ネット決済(10P/件)
●海外送金(10P/件)

 

ローソン銀行で取引をすると、Pontaポイントがたまるポイントサービスを展開する予定ですが、まだ詳細は決まっていないようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

支店名はどっちが好み?

ローソン銀行はの支店名は誕生月によって決まり、ローソンで販売されている人気メニューにちなんだ支店名になります。

 

ローソン銀行 支店名

1月:おもち支店
2月:チョコ支店
3月:おすし支店
4月:カフェ支店
5月:おにぎり支店
6月:サラダ支店
7月アイス支店
8月:フルーツ支店
9月パスタ支店
10月:お弁当支店
11月:スープ支店
12月:デザート支店

 

 

セブン銀行の支店名は、口座開設月によって決まりお花の名前を採用しています。

 

セブン銀行 支店名

1月:マーガレット支店
2月:フリージア支店
3月:パンジー支店
4月:チューリップ支店
5月:カーネーション支店
6月:アイリス支店
7月:バラ支店
8月:ハイビスカス支店
9月:サルビア支店
10月:コスモス支店
11月:カトレア支店
12月;ポインセチア支店

 

ネット銀行の支店名は「かわいい」ものが多い傾向がありますが、ローソン銀行は「メニュー名」という新しいアイデアを支店名にしたことで話題になっています。

まとめ

コンビニ系ネット銀行としては後発になるローソン銀行ですが、銀行業務に参入する動機は、日本の人口が2050年までに2割以上減る事による国内市場の縮小と言われています。

 

ここ最近コンビニATMは大幅に増えましたが、その目的は集客から稼ぐことに変わっているようです。

 

今のところ17年の歴史があるセブン銀行の方がローソン銀行より便利でお得感がありますが、今後のローソン銀行の活躍に期待したいと思います。