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勝武士【高田川部屋】逝去 死因や持病は?経歴や戦績もまとめ

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大相撲の三段目力士である勝武士さんが新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため亡くなり、各界に激震が走っています。

 

まだ28歳の若さでしたが、日本のプロスポーツ選手、国内の20代の死亡者は初めてだと報じられています。

 

1か月以上闘病されていた勝武士さんは、何か持病を持たれていたのでしょうか?

 

経歴や戦績についてもまとめてみました。

 

◆名前:勝武士 幹士(しょうぶし かんじ)

◆本名:大森 清孝

◆生年月日:1991年11月4日

◆没年月日:2020年5月13日(28歳没)

◆出身地:山梨県甲府市

◆身長:165cm

◆体重:108,6kg

◆所属部屋:高田川部屋

◆初土俵:2007年3月場所

 

勝武士さんは中学卒業後、高田川部屋に入門しました。

 

今迄に改名を繰り返しています。

■勝武士 太郎(2007年3月)

■勝武士 清孝(2012年1月)

■彈丸 一風(2012年7月)

■勝武士 幹士(2013年11月)

 

勝武士の戦績は?

■最高位:三段目11

 

■生涯戦績  260勝279敗(79場所)

■三段目戦績 147勝189敗(49場所)

■序二段戦績 99勝83敗(26場所)

■序の口戦績 14勝7敗(3場所)

 

巡業などでの初っ切りは職人芸と言われていました。

 

勝武士の死因や病歴は?

勝武士さんは、新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため亡くなりました。

 

■4月4~5日:38度台の発熱があり、師匠らが保健所に電話を掛け続けたが繋がらず

 

■4月4~6日:近隣の複数の病院に依頼したが、受付つけてもらえず

 

■4月7日:近隣の医院にも相談したが、医療機関は見つからず

 

■4月8日:熱が下がらず血痰が見られた為、救急車を呼び夜になって都内の大学病院に入院(簡易検査の結果は陰性)

 

■4月9日:状態が悪化し、別の大学病院へ転院

 

■4月10日:PCR検査で陽性と判定

 

■4月19日:状態が悪化し、集中治療室で治療を受ける

 

■5月13日:午前12時30分 都内の病院で死去

 

発症時にはコロナウイルスで医療体制がひっ迫しており、なかなか受け入れ先が決まらなかったようです。

 

勝武士さんは体重108kgで糖尿病の持病があった為、病状が回復せず、集中治療室に入っていました。

 

糖尿病は力士の職業病とも言われていますが、24歳の時には糖尿病による低血糖障害で不戦敗になっています。

 

 

心臓、肺、糖尿などの持病がある人は、新型コロナ感染からの回復が難しい傾向があるようです。

 

ツイッターの声

 

皆さん、突然の訃報に驚きが隠せない状況です。

まとめ

大相撲の三段目力士である勝武士さんが新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため亡くなり、各界に激震が走っています。

 

糖尿病の持病のため症状が回復せず、集中治療室で懸命の治療を受けていました。

 

28歳とはあまりにも若すぎます。心よりご冥福をお祈り申し上げます。