話題の人物

小島一慶【元TBSアナ】逝去 経歴や不祥事は?小島慶子は娘だった?

スポンサードリンク

元TBSアナウンサーの小島一慶さんが肺がんのため、75歳で亡くなられたことが公表され、惜しむ声が広がっています。

 

TBSの局アナながらいくつもの冠ラジオ番組を持ち、1970年代から80年代にかけて活躍した「ラジオ界のレエジェンド」でした。

 

久米宏さんに続いて人気番組「ぴったし カン・カン」の2代目司会者を務めたことを覚えている方も多いことでしょう。

 

 

また、不倫騒動などの不祥事や、元TBSアナウンサーの「小島慶子は娘だった」という噂についても詳しく調べてみました。

 

◆名前:小島 一慶(こじま いっけい)

◆本名:小島 一慶(こじま かずよし)

◆出身地:長崎県長崎市

◆生年月日:1944年10月2日

◆没年月日:2020年4月23日(75歳没)

◆血液型:O型

◆趣味:麻雀、俳句

◆最終学歴:日本大学芸術学部放送学科卒業

 

小島一慶さんは長崎東高等学校卒業後、日本大学芸術学部に進学しアナウンス研究会に入りました。

 

アナウンサーに憧れてTBS,NHK,日本テレビ、フジテレビ、ニッポン放送 合計5社の就職試験を受けましたが、全て不合格になっています。

 

しかし、アナウンサーになる夢を諦める事ができなかった小島一慶さんは、卒業論文の単位だけ残して留年する道を選びました。

 

そして、留年中はTBSでアシスタントディレクターのアルバイトをする事で仕事を覚え、翌年に再度TBSだけを受験して入社するに至ったのです。

 

 

念願のアナウンサーになり、久米宏さんとTBSの1970年代~80年代の黄金期を彩りましたが、営業部門への移動を打診された時に退社を決意しています。

 

TBS退社後は、テレビ朝日と専属契約を結び活躍しました。

 

 

後に、アナウンサーとしてTBSに同期入社した池田園子さんと結婚しています。

 

主な出演番組

■テレビ

●寺内貫太郎一家(1974年)

●飛べ!孫悟空(1977年)

●ロッテ 歌のアルバム 千と一慶生放送(1977年)

●社長ゲーム ハイ&ロー(1982年)

●ザ・チャレンジャー(1983年)

●ぴったし カン・カン(1984年)

 

■ラジオ

●ヤングタウンTOKYO(1970年)

●TBS今週のベスト10(1973年)

●一慶のヤングポップス(1973年)

●一慶・美雄の夜はともだち(1976年ー1978年)

●三枝・一慶の二人旅(1977年)

●一慶の歌謡大放送(1986年)

 

■その他

●どうぶつ奇想天外!(ナレーション)

●動物オリンピック(NHK Eテレ)

●オジサンズ11(日本テレビ)

 

不倫騒動などの不祥事とは?

小島一慶さんは、度重なる女性問題で番組を降板していますが、どんな不祥事を起こしたのでしょうか?

 

1991年に写真週刊誌「フォーカス」が不倫と買○疑惑を報じて大騒動になりました。

 

①専属契約していたテレビ朝日が、小島一慶さんの為に借りていたホテルの部屋をコールガールとおぼしき外国人女性が訪ねる姿が掲載された

 

②小島一慶さんがパーソナリティを務める番組の女性スタッフが、小島一慶さんとの不倫を理由に夫に離婚されていたと報じられた

 

 

①、②とも小島一慶さんは記者会見を開いて事実を認め、廃業を宣言したのです。

 

 

その後、5か月間の謹慎生活を経てイベント司会者として復帰した小島一慶さんですが、また不祥事が発覚しました。

 

なんと、2009年に婦女暴行容疑で刑事告訴されていたのです。

 

 

この事件は最終的に示談が成立し告訴は取り下げられましたが、その後も「共演の女性にボディタッチする」、「バイトの女の子に手を出している

など女癖の悪さが度々、報じられました。

 

小島慶子は娘だった?

元TBSアナウンサーの小島慶子さんは、一慶さんの娘である」という噂がありますが、本当なんでしょうか?

 

2人とも元TBSアナウンサーであり、名前も一文字違いということから「親子ではないか?」と言われているのです。

 

しかし、ネット上を詳しく調べてみると次のようなツイートが見つかりました。

 

2人は親子ではありませんでしたが、一慶さんの実娘も「慶子」という名前でした。これでは間違えられるのも無理ありませんね。

 

実際、元TBSアナウンサーの小島慶子さん本人もツイッターで親子関係を否定しています。

 

ツイッターの声

皆さん、好きだった番組に思いを馳せられています・・・

まとめ

元TBSアナウンサーの小島一慶さんが肺がんのため、75歳でなくなられたことが公表され、悲しみの輪が広がっています。

 

独特の甲高い声と軽快な喋りで人気を博した、名アナウンサーでした。

 

小島一慶さんの番組で「ラジオの楽しさを知った」という方も多くいましたね。

 

心よりご冥福をお祈り致します。