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徳勝龍【幕尻優勝!】出身地などの経歴や戦績は?奥さんが美人と話題!

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大相撲1月場所千秋楽で徳勝龍が大関・貴景勝を破り、14勝1敗で20年振り2人目の幕尻優勝を果たしました。

 

両横綱不在で話題性の無かった1月場所を大いに盛り上げてくれ、特に地元の奈良県は大騒ぎになっています。

 

 

奈良県出身の力士が優勝するのは実に98年振りです。

 

 

そんな徳勝龍の出身地などの経歴や今までの戦績はどうなんでしょうか?

 

また、結婚の情報についても詳しく調べてみました。

 

◆名前:徳勝龍 誠(とくしょうりゅう まこと)

◆本名:青木 誠

◆愛称:マコ

◆生年月日:1986年8月22日  33歳(2020年1月現在)

◆出身地:奈良県奈良市

◆身長:181cm

◆体重:188kg

◆所属部屋:木瀬部屋→北の海部屋→木瀬部屋

 

徳勝龍は奈良県奈良市出身ですが、奈良県は「相撲発祥の地」と言われています。

 

日本書記によれば、垂仁天皇の時代に大和の当麻(奈良県葛城市)に住む当麻蹴速(たいまのけはや)と出雲(島根)の野見宿禰(のみのすくね)が対戦したのが相撲の始まりで
初の天覧相撲と言われて言われているのです。

 

 

徳勝龍は小学4年生の時、奈良県橿原市の「けはや道場」で相撲を始めました。

 

中学生からは大坂府岸和田市の右門道場に通い卒業後、相撲の名門「明徳義塾高校」に進学しています。

 

明徳義塾高校は高知県にある強豪高で、今迄に栃煌山、千代桜、出羽鳳、琴奨菊などを輩出しているのです。

 

高校時代には・・・

 

●高校2年生:インターハイ優勝(団体)、国体16強(個人)

●高校3年生:金沢大会8強(個人)

 

と活躍した後、近畿大学に進みました。

 

大学時代には・・・

 

●西日本学生相撲選手権優勝

●全国大学選抜相撲高知大会優勝

 

と学生横綱には届かなかっものの、素晴らしい戦績を残しています。

 

また、宝富士関は近畿大学の同期として切磋琢磨し合った仲です。

 

そして、押し相撲は「プロでも十分に通用する」と角界から太鼓判を押され、大学4年生の時に木瀬部屋に入門しました。

 

角界入り後の戦績は?

徳勝龍は、2009年1月に前相撲から初土俵を踏みました。学生横綱ではなかった為、幕下付出が得られなかったのです。

 

その後、序の口と三段目で優勝を果たし11月場所で幕下に昇進しました。

 

◆生涯戦歴:436勝420敗(66場所)(令和2年1月場所:千秋楽時点)

 

◆幕内戦歴:170勝204敗(25場所)

(共に令和2年1月場所:千秋楽時点)

 

受賞歴

◆十両優勝:1回

◆三段目優勝:1回

◆序ノ口優勝:1回

◆敢闘賞:1回

 

2010年、前年に木瀬親方(元前頭肥後ノ海)が暴力団に維持員席のチケットを渡していたことが発覚し、木瀬部屋は閉鎖となりました。

 

そして、徳勝龍ら所属力士は同じ出羽海一門の北の海部屋に移籍しましたが、その時に北の海親方から「四つ相撲」を叩き込まれたのが功を奏し、
2013年7月場所で新入幕を果たすのです。

 

 

当初は本名の「青木」で活躍していましたが、2011年に四股名を「徳勝龍」に改名しました。

 

徳勝龍の奥さんが美人だった!

 

徳勝龍は2016年に一般女性の「千恵さん」と結婚していました。

 

 

 

評判通りに奥さんの「千恵」さんは美人ですね。

 

一説には、大坂場所でアイスクリームを売っていた「千恵」さんに徳勝龍が一目ぼれし、交際が始まったという噂もありますが真相は不明です・・・

 

まとめ

大相撲1月場所千秋楽で徳勝龍が大関・貴景勝を破り、20年振り2人目の幕尻優勝を果たしました。

 

両横綱不在の1月場所を大いに盛り上げてくれ、地元の奈良県は大騒ぎになっています。

 

2020年1月18日に亡くなった恩師 近畿大学相撲部の伊東勝人監督も天国で喜んでいることでしょう。

 

「顔がかわいい」という理由で女性ファンも多い徳勝龍ですが、今後は相撲の強さでもっと人気が出ることを期待します。