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山前五十洋【倉木麻衣の父】逝去　経歴や死因は？くらもとまい事件も

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歌手・倉木麻衣さんの実父で、映画監督の山前五十洋さんが７６歳で亡くなられ悲しみの輪が広がっています。

 

芸能界では「倉木パパ」と呼ばれ有名だった山前五十洋さんの経歴や死因が気になりますね。

 

 

また倉木麻衣さんとは長い間、絶縁状態だったようですが、そのきっかけになったとも言われている「くらもとまい事件」についても

詳しく知らべてみました。

 

 

山前五十洋の経歴が気になる！

◆名前：山前　五十洋（やまさき　いそみ）

◆芸名：富士　八郎（ふじ　はちろう）

◆生年月日：１９４３年４月２８日

◆没年月日：２０２０年４月５日（７６歳没）

◆出身地：京都府京都市

◆学歴：関西大学法学部２部中退

◆職業：映画監督、プロデューサー、俳優

 

山前五十洋さんは、高校２年生の時に映画「天馬天平」の主役・天平役に公募した３万人の中から大抜擢されて芸能界デビューを果たしました。

 

その後も色々な映画にゲスト出演しましたが、デビュー作ほど注目されず俳優を断念することになります。

 

 

俳優に見切りをつけた後は映画監督を目指して奮闘し、由美かおる主演のドラマ「安寿無情」の演出・制作に関わるなど、徐々に頭角を現していきました。

 

また、ＴＶＣＭディレクターとしてアデランス、アートネイチャー、グッドイヤーなどのＣＭを制作し、「広告業界では知らない者はいない」

とまで言われていたのです。

 

 

そんな山前五十洋さんは「アートネイチャー」のＣＭに当時３歳だった倉木麻衣さんを出演させる程、愛娘を溺愛していました。

 

 

そして、ついに映画「セーラー服刑事」では念願だった監督を務めたのです。

 

 

山前五十洋の死因は？

２０２０年４月５日に亡くなった山前五十洋さんの死因は心不全でした。

 

以前から大動脈弁狭窄症を患っており、２０１７年には横浜市内の病院で心臓弁膜症の手術をしていたのです。

 

 

山前五十洋さんが４０歳の時に倉木麻衣さんが生まれましたが、台湾での映画に参加する為、日本を一時離れてから家族との別居が

始まりました。

 

 

そして、倉木麻衣さんが歌手デビューした２０００年に離婚して以来、ずっと独り身だった山前五十洋さんには、健康面を気遣ってくれる方が

周りにいなかったのかもしれませんね。

 

倉木麻衣と絶縁になったくらもとまい事件とは？

山前五十洋さんが、娘である倉木麻衣さんに最後に会ったのは中学３年生頃だそうです。

 

それから亡くなるまで、一度も親子は会っていませんでした。

 

 

その原因は色々あるようですが、一番の理由は「くらもとまい事件」だと言われています。

 

倉木麻衣さんがデビューシングル「Love,Day After Tomorrow」でミリオンを達成し一躍有名になると、娘にそっくりなセクシー女優「くらもとまい」を

見つけてきてＡＶプロデュースを画策したのです。

 

 

 

そんな、父親らしからぬ行動から「史上最低パパ」、「お騒がせパパ」などと言われ、厳しいバッシングを受けました。

 

 

ツイッターの声

 

２０年前の「くらもとまい事件」を覚えている人が多いようですね。

まとめ

歌手・倉木麻衣さんの実父で映画監督の山前五十洋さんが亡くなられ、悲しみの輪が広がっています。

 

倉木麻衣さんの歌手デビュー２０周年を機に、久々の親子再開が予定されていた矢先のことでした。

 

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

倉木麻衣 山前五十洋
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