
「美しすぎる女流棋士」として一躍有名になった竹俣紅さんが、2021年入社のフジテレビアナウンサーに内定していることが分かり大きな話題になっています。
2019年3月に日本将棋連盟を退会した時も話題を呼びましたが、今回はネットを中心に前回以上の大騒ぎです。
なることさえ難しい女流棋士の立場を捨て、フジテレビアナウンサーへ華麗なる転身を図った理由は何なのでしょうか?
またフジテレビの歴代人気女性アナウンサーは、「○○パン」と呼ばれていますが、竹俣紅さんは「ベニパン」を襲名するのか考察してみました。
◆名前:竹俣 紅(たけまた べに)
◆生年月日:1998年6月27日 21歳(2020年2月現在)
◆出身地:東京都港区
◆趣味:ミニ盆栽
◆所属:ワタナベエンターテインメント
竹俣紅さんは、2008年 小学4年生の時に日本将棋連盟主催の第1回駒姫名人戦で優勝し、将棋にドンドンはまっていきました。
その後も順調に実績を残し、2012年10月 渋谷教育学園渋谷中学校2年生時に見事プロ入り(女流2級)を果たしたのです。
それ以降も・・・
2015年7月 女流1級
2016年4月 女流初段
と昇級していきました。

棋士を辞めアナウンサーに転身した理由は?
2016年 渋谷教育学園渋谷高等学校3年生になった竹俣紅さんは、平日に学校を休めなくなった為、1年間対局を休場しました。
また、一方で同時期にワタナベエンターテインメントに所属し、タレント活動も開始したのです。
そして、2019年3月31日に棋士を引退し、日本将棋連盟を退会しました。
突然の引退は、ブログで発表されました・・・
小学1年生になる少し前、近所の本屋さんでたまたま子ども向けの将棋の本に出会って将棋を始めてから、
将棋界にはプロというものがあることを知って、なんとなくプロを目指すようになり、中学2年生でプロになりました。
しかし、まだその時は自分の中に「好きなことを職業にするのが良い」という価値観しかなく、
自分にその考え方が向いているかどうかや、大人になった時のことについて、あまり深く考えられていませんでした。
好きなことを職業にする生き方ももちろん良いと思いますが、
大学に入って、世の中にあるさまざまな価値観に触れたことで、
そうではない生き方をしてみたいと思うようになり、
将来は別の職業に就きたいと考えるようになりました。
学生である今は、学業を中心に、いろいろお仕事を経験させていただくことで、
新しい職を見つけられたらと思っております。
竹俣紅 オフィシャルブログ
高校卒業後、早稲田大学 政治経済学部に進学した竹俣紅さんが悩んだ末に出した結論です。
なんとなく、とんとん拍子でプロ棋士になってしまった為、新たな目標を見失ったものと思われます。
また、バラエティ番組やクイズ番組への主演で手応えを感じ、芸能界でやっていける自信がついたのではないでしょうか?
2019年11月発売の「週刊文春」でも、将来像として「キャスターのお仕事や子供向けの将棋番組をやってみたかった」
と発言しています。
フジテレビではベニパン襲名か?
フジテレビの歴代有名アナウンサーは「○○パン」と呼ばれお茶の間の人気を博してきました。
①チノパン・・・千野志麻
②アヤパン・・・高島彩
③ショーパン・・生野陽子
④カトパン・・・加藤綾子
⑤ミオパン・・・松村未央
⑥ヤマサキパン・山崎夕貴
⑦ミタパン・・・三田有梨佳
⑧ミカパン・・・三上真奈
⑨ユミパン・・・永島優美
⑩クジパン・・・久慈暁子
10人の「○○パン」の内、松村未央アナを除く9人が、人気番組「めざましテレビ」へのレギュラー出演の経験があります。
中でも高島彩アナ、生野陽子アナ、加藤綾子アナ、永島優美アナの4人はメインキャスターまで務めました。
「○○」パンと呼ばれ、「めざましテレビ」へレギュラー出演することこそ、フジテレビ女性アナウンサーにとっての夢であり、出世への近道となっているのです。
竹俣紅さんも「ルックスの良さ」「教養の高さ」からきっと、「○○」パンを襲名し、、「めざましテレビ」へのレギュラー出演を果たすことでしょう。
「タケパン」、「マタパン」、「ベニパン」などが考えらますが、一番語呂のいい「ベニパン」になるだろうと予想されます。
ツイッターの声
やっぱりアナウンサー目指してたのか。
女流棋士をやめた頃のインタビューをいくつか読んだ頃からそうかもなって思ってた。
彼女自身が女流棋士という”職業”を辞してまで目指したいと思った道に進めたことは本当に良かった。#竹俣紅https://t.co/kQ5cgxFCcT
— こばし たかゆき (@takayukikobashi) February 4, 2020
元女流棋士の竹俣紅さん(21)フジテレビのアナウンサーに内定。
竹俣さん、ルックスもかわいいけど、経歴も難関校の渋渋(渋谷教育学園渋谷中・高)→早稲田政経と頭脳もバッチリの、ザ・才色兼備。
今後の活躍が楽しみ。 pic.twitter.com/0z3owBNkxM
— 涼子@マッチングアプリ結婚 (@r40kk_com) February 4, 2020
将棋界に衝撃です。元女流棋士で、現在タレントとしても御活躍中の、竹俣紅さんがフジテレビのアナウンサーに内定との報道。と、言う事は竹俣紅さん御登場の将棋ソフト「激指14」のプレミアム化も待ったなし、なのかもしれません…。パッケージ版をお持ちの方、大歓喜なのかも。私はDL版…(´;人;`) pic.twitter.com/Dku4BtkY1D
— 地球市民 (@tikyuusimin) February 4, 2020
アナウンサーとしての活躍を願う声が続々とアップされています。
まとめ
竹俣紅さんが2021年入社のフジテレビのアナウンサーに内定していることが分かり、ネットを中心に大きな話題になっています。
今迄、アイドルやミスキャンパスから女性アナウンサーに転身したケースは多いですが、女流棋士からの転身はおそらく初めてではないでしょうか?
狭き門である女流棋士という立場を捨ててまで挑む訳ですから、相当な覚悟をしているものと思われます。
竹俣紅さんが女性アナウンサーとして活躍する姿を早くテレビで観たいですね。