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安室奈美恵、知事選出馬?どの政党?県知事の仕事や給料は?

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安室奈美恵が県知事選に出馬?


安室奈美恵さんは、デビュー記念日で25周年にあたる2018年9月16日に惜しまれながら引退しますが、すい臓がんで急逝した沖縄県の翁長雄志前知事の後を受け県知事選に出馬するというビックリな噂が出回っています。

元々は、翁長雄志前知事の2018年12月9日の任期満了に伴い「2018年11月1日告示・11月18日投開票」という選挙執行日程を沖縄県選挙管理委員会が6月22日に発表していました。

しかし、任期満了前の8月8日に翁長雄志前知事が死去した為、知事選の日程が「9月13日告示・9月30日投開票」と改めて発表されました。

その沖縄県知事選に引退間もない安室奈美恵が出馬するという噂があるのです。

安室奈美恵さんは5月23日に行われた沖縄県民栄誉賞受賞式で翁長雄志前知事に会っており、8月9日に自らの公式ホームページでコメントを発表しました。

<コメント全文>

翁長知事の突然の訃報に大変驚いております。

ご病気の事はニュースで拝見しており、県民栄誉賞の受賞式でお会いした際には、お痩せになられた印象がありました。

今思えばあの時も、体調が優れなかったにも関わらず、私を気遣ってくださり、優しい言葉をかけてくださいました。

沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄である事を願っております。

心から、ご冥福をお祈り致します。

 

安室奈美恵

 

中学2年生の時にデビューして沖縄を離れた安室奈美恵さんも今年で41歳。芸能界引退を契機に愛する地元「沖縄」の為に力を尽くそうと考えるのも自然の流れかもしれません。

 

 

の政党から出馬するのか?

翁長前知事は那覇市議、沖縄県議、那覇市長を歴任し、1985年~2014年までずっと自民党でしたが、自民党離党後、無所属になりました。

今回の地事選は、自民党・公明党が支援している佐喜真淳宜野湾市長が8月14日に出馬表明をしていますので、立憲民主党や、有名人を立候補させることに長けている小沢一郎氏が率いる自由党からの出馬も考えられます。

小沢一郎氏は今まで、女子柔道で2回も金メダルを獲得した谷亮子さんや、薬害肝炎九州訴訟原告団代表であった福田衣里子さん達を口説き落とし国会議員にして来ました。

安室奈美恵さんが、小沢ガールズと呼ばれる日が来るかもしれません。

 

 

県知事はどのような仕事をするのか?

県知事は、県の首長であり、また地方公務員法の適用がない特別職の地方公務員です。

任期は4年で、県議会などを通じて県の舵取りをするのが主な仕事です。特に沖縄県は普天間基地という大きな問題を抱えていますので全くの政治素人では荷が重いかもしれません。

しかし、抜群の知名度を利用して県の広告塔としての働きには大いに期待が持てます。以前、東国原英夫さん(そのまんま東)が宮崎県知事時代に自ら宮崎県のセールスマンと称し、マンゴー、宮崎牛、地鶏などをPRしまくったのは記憶に新しいと思います。

当時の1年間の経済効果は492億円にも上ったと言われていますが、安室奈美恵さんなら、その比ではないでしょう。

 

 

県知事の給料はいくら?

総務省からの統計調査によると県知事の年収(議員報酬)は、平均で2,222万円(月収185万円)で一部上場企業の社長や大相撲の大関の給料と同じくらいです。

安室奈美恵さんは、今回の日本での5大ドームツアー以外、中国、香港、台湾でもコンサートを行っており、それらの総売上額は約90億円になるとも言われています。

また5会場のドームツアーコンサートの様子をDVDに収め(5種類)定価8,800円で予約中ですが既に予約枚数が100万枚を突破しています。(88億円)

さらには昨年発売したアルバム 定価3,780円の販売数も200万枚を突破しており、一連の引退商法で250億円以上の売上を上げており、お金には一生困らないでしょうからお金ではなく地元沖縄の為に尽力されることでしょう。

 

まとめ

もし本当に安室奈美恵さんが沖縄県知事に当選したら、今までの有名知事(東国原英夫さん、石原慎太郎さん、横山ノックさん等)とは比較にならない程、世間の注目を集め、政治への関心も高まるでしょう。

また沖縄県の完全失業率は3.2%と全国平均の2,4%を大きく上回っていますが、安室奈美恵さんが沖縄県のセールスマンになれば大きく改善されると思われます。

安室奈美恵さんは男性だけでなく女性にも人気がありますので、沖縄に移住する熱狂的なファンが出てくる可能性もあります。沖縄はコールセンターを積極的に誘致している為、女性の仕事の受皿もたくさんあります。

安室奈美恵さんは、この25年間、全力で駆け抜けて来られたので引退後は京都でのんびり生活するのでは?という報道もありますが、沖縄県のため、日本のため、もう一肌脱いで貰えることを期待します。