落語家の林家木久扇さんが「林家木久蔵ラーメン」の商標を巡り、販売会社から訴えられたことが話題になっています。
林家木久扇さんの事務所が約4200万円の損害賠償を求められているようですね。
トラブルの原因は一体、何なのでしょうか?とても気になりますがネットニュースには肝心なことが書かれていませんでした・・・
そこで今回は、
- 林家木久扇【木久蔵ラーメン】商標巡り訴えられた!
- 林家木久扇【木久蔵ラーメン】商標裁判の原因は更新料未払い?木久ちゃんはケチだった?
- 【木久蔵ラーメン】はもう食べれないの?味の評判は?
この3点について詳しくまとめてみました!
最後まで読んで貰えたら嬉しいです。
目次
林家木久扇【木久蔵ラーメン】商標巡り訴えられた!
みんな木久扇師匠のこと心配してくれてありがとう。
ぼくもすごく心配してるんだ。
でも師匠はなるべく早く復帰できるようにって意気込んでるから待ってようね! pic.twitter.com/PHr824BAuu— 林家木久扇のラーメンてんぐ【公式】 (@ramen_tengu) May 26, 2021
落語家の林家木久扇さんが「林家木久蔵ラーメン」の商標を巡り販売会社から訴えられたことが話題になっていますね。
福岡市の販売会社が商標権が切れているのに対価を支払わされたとして、林家木久扇さんの事務所を相手取り約4200万円の損害賠償を求め福岡地裁に提訴したのです。
林家木久扇さんは、自ら考案した「木久蔵ラーメン」で訴えられるなんて夢にも思っていなかったでしょうね?
※ちなみに私が見たニュースはこちらです!
【「木久蔵ラーメン」巡り提訴】https://t.co/qjJ4iTRVFl
落語家の林家木久扇氏(旧名木久蔵)が考案した「林家木久蔵ラーメン」を製造販売する福岡市の食品会社が、商標権の期限が切れているのに対価を支払わされたなどとして、木久扇氏の事務所に約4200万円の損害賠償を求め福岡地裁に提訴した。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 17, 2021
本来であればWin-Winの関係である林家木久扇さんと販売会社が裁判沙汰になるなんておかしな話ですね?
ネットニュースでは裁判にまで発展した原因が詳しく書かれていないので、とても気になります。
そこで今回は、裁判の原因に徹底的に迫ってみたいと思います!
林家木久扇【木久蔵ラーメン】商標裁判の原因は更新料未払い?木久ちゃんはケチだった?
林家木久扇の事務所が訴えられる 「木久蔵ラーメン」商標巡り – サンスポ https://t.co/tCICV0QHro @SANSPOCOMより
— サンスポ (@SANSPOCOM) September 19, 2021
本題に入る前にまずは、林家木久扇さんの簡単なプロフィールをおさらいしておきましょう。
■名前:林家 木久扇(はやしや きくおう)
■本名:豊田 洋(とよた ひろし)
■生年月日:1937年10月19日 83歳(2021年9月現在)
■職業:落語家、Youtuber
林家木久扇さんは「笑点」の人気メンバーで、なんと50年間も回答者として出演しています。
50年間の間に「司会者を5人も見送っている」というのが鉄板ネタですよね。
林家木久扇さんは、ラーメン食べ歩きの趣味が高じて1982年にラーメンの店舗を出店しています。最盛期には約27店舗まで拡大しましたが、現在は通信販売がメインとなっていました。
今回は、自分が開発した「木久蔵ラーメン」でまさかの裁判沙汰になっているのです。
今日は所用で家族がいないので、一人で夜ご飯
コロナもあるし、食べて帰るのもめんどくさいので東京出張時に買ってきた木久蔵ラーメン作りました?
笑点で林家木久扇師匠、他の笑点メンバーから「犬でも食わない」とか「食ったら死ぬ」とかいじり倒されてますが…
メチャメチャ美味しかった!笑 pic.twitter.com/FJDN5Kwnxz— ゆうさん@G党&NYY党 (@miyake_yukihiro) December 3, 2020
それでは今回の裁判の経緯を確認してみましょう!
■2005年 林家木久扇さんの事務所と食品販売会社が1食5円の対価支払契約を締結
■木久蔵ラーメンは2001年~2010年の間に460万食販売
■2021年、商標権の期限切れが判明したため、食品販売会社が対価支払の停止を要求
■林家木久扇さんの事務所は食品販売会社に対し、一方的に契約解除を通告
■出荷停止や在庫処分などの損害を受けた食品販売会社が、林家木久扇さんの事務所を相手取り約4200万円の損害賠償請求訴訟を起こす
そもそも裁判になった原因は一体、何なのでしょうか?
時系列で確認してみると、最大の原因は「木久蔵ラーメン」の商標権が切れていたことではないかと思われます。
そこで商標権について調べてみると・・・
■商標権とは?
・商品やサービスの目印(商標)を独占できる権利
・商品権の期間は原則として登録日から10年間
・10年経過後も更新手続きをすれば半永久的に商品権を継続可能
・商品権更新手数料は38,800円
商品権は商標を独占できる権利で、期間は10年間であることが分かりました。
林家木久扇さんが商品権更新手数料の38,800円を支払っていれば、今回のような裁判沙汰にならなかったものと思われます。
林家木久扇さんは商品権の更新を忘れていたのでしょうか?もしくは更新手数料の38,800円がもったいなくてけちったのでしょうか?
そこでSNSをパトロールしたところ、林家木久扇さんのお金によるエピソードがたくさん出てきました!
■インタビュー依頼電話に「私はタダでは喋りません」と発言
■林家木久扇のライバルは先月の売上げ
■現在も貧乏長屋に住んでいる
■象を輸入して観光業で儲けようとして大損したことがある
■木久扇一門の入門試験は「木久蔵ラーメン」を何杯販売できるかである
またHIKAKINの年収が数十億に上がるという噂を聞いて、2019年から「KIKUKIN」名義でYouTuberデビューまでしているのです。
林家木久扇さんは相当、お金が大好きなようですね!今回も商標権更新手数料の38,800円をけちった為、期限切れになった可能性が高いと考えられますね。
【木久蔵ラーメン】はもう食べれないの?味の評判は?
#木久蔵ラーメン
そういえばお席のお土産にうちの親が買ってきてくれました。
普通のラーメンでした。 pic.twitter.com/WGrQh9N9Au— 🍎翡翠🍎 (@17thavenue) September 18, 2021
林家木久扇さんの公式HPを確認したところ「木久蔵ラーメン」は現在、リニューアル中になっていました。
裁判沙汰になっているので販売どころではないのかもしれません。
『笑点』でお馴染みの林家木久扇師匠が林家木久蔵時代に当店店主と作りあげたのが『木久蔵ラーメン』
めんちゃんこ亭でしか食べれない、
ってご存知でしたか?#木久蔵ラーメン #めんちゃんこ亭 pic.twitter.com/ETKYnGWocc— 博多めんちゃんこ亭|(株)鬼が島本舗 (@menchanko_oni) October 15, 2020
しかし、「木久蔵ラーメン」を販売している所が見つかりました!
福岡市にある「めんちゃんこ亭」です。
ちなみにこのお店は、今回の裁判には全く関係がないそうです。
お近くの方は行かれてみてはいかかでしょうか?
小休止♪
喜久蔵ラーメンは不味いって言うけど結構旨いじゃん(*´∀`) pic.twitter.com/Wz3keytTYe— 水戸★ダズ会 じゃじゃんぼ (@kitasan_419) July 24, 2019
よく笑点で「木久蔵ラーメン」はまずいとネタにされますが、実際食べた人は「美味しい」という感想が多いようですね。
林家木久扇【木久蔵ラーメン】商標裁判の原因は更新料未払い?木久ちゃんはケチだった?関連記事はこちら!
今回は林家木久扇【木久蔵ラーメン】商標裁判の原因は更新料未払い?木久ちゃんはケチだった?を書いてみました。
林家木久扇【木久蔵ラーメン】商標裁判の原因は更新料未払い?木久ちゃんはケチだった?に関連する記事はこちらです。
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