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尼崎市のUSBを紛失したのは誰?ビプロジー協力会社の委託先社員に迫る!

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兵庫県尼崎市民の個人情報が入ったUSBメモリーが一時紛失した事件は、世間に大きな衝撃を与えましたが、また新たな情報が出てきました。

尼崎市から業務委託を受けた情報システム大手「BIPROGY(ビプロジー)」の協力会社の社員が、USBメモリーを紛失したと発表されていましたが、実際は「ビプロジー協力会社の委託先の社員」だったのです。

尼崎市民の個人情報が入ったUSBを紛失したのは一体、誰なのでしょうか?

とても気になりますので今回は・・・

  • 尼崎市民の個人情報が入ったUSBが一時紛失した!
  • 尼崎市民の個人情報が入ったUSBを紛失したのは誰?
  • 尼崎市民の個人情報が入ったUSBを紛失した場所は?

この3点について詳しくまとめてみました!

最後まで読んで貰えたら嬉しいです。

尼崎市民の個人情報が入ったUSBが一時紛失した!

2022年6月26日、兵庫県尼崎市の全市民約46万人の個人情報が入ったUSBメモリーが一時紛失した問題で、尼崎市から業務委託を受けた情報システム大手「BIPROGY(ビプロジー)」が、たUSBメモリーを紛失したのは「協力会社の委託先の社員」だったと発表しました。

尼崎市と業務委託先のビプロジーの説明は二転三転し、情報が錯綜していますが、本当のところはどうなのでしょうか?

ちなみに私が見たニュースはこちらです!

兵庫県尼崎市の全市民約46万人の個人情報が入ったUSBメモリーが一時紛失した問題で、市から業務委託を受けた情報システム大手「BIPROGY(ビプロジー)」は26日、メモリーを紛失したのを「協力会社の社員」と説明してきたのが、「協力会社の委託先の社員」の誤りだったと発表した。

BIPROGYは24日の記者会見で、紛失したのは協力会社の40代男性社員だったと、企業名も挙げた上で説明していた。BIPROGYは「協力会社から聞き取る中で認識を誤った」としている。

引用:朝日新聞DIGITAL

 

改めて今回の「尼崎市USB紛失事件」の経緯を簡単にまとめると・・・

■6月21日
関係社員が尼崎市民のデータをコールセンターに移す為、USBメモリーに個人情報を保存して外部に持ち出す。

データ作業完了後、USBメモリーを個人のかばんに入れて居酒屋で飲酒。

関係社員は路上で寝てしまいUSBメモリーの入ったかばんを紛失。

■6月22日
関係社員が警察に遺失物届を提出。

■6月24日
関係社員本人が吹田市にあるマンション敷地内でUSBメモリーを発見。

尼崎市とビプロジーが記者会見を開き、今迄の経緯とUSBメモリーを紛失したのは、「ビプロジーの協力会社の社員」だったと発表。

■6月26日
ビプロジーが記者会見を開き、USBメモリーを紛失したのは「協力会社の社員」ではなく、「協力会社の委託先の社員」だったと発表。

個人情報保護が盛んに叫ばれているこの時代に、尼崎市の全市民46万人もの個人情報が入ったUSBメモリーを紛失するなんて、絶対に許されない失態ですね。

尼崎市には抗議の電話が1万件以上殺到したそうですが、自分の個人情報が流出したら私自身も抗議の電話を掛けると思います。

 

尼崎市の全市民46万人もの個人情報が入ったUSBメモリーを紛失したビプロジーの「協力会社の委託先の社員」は一体、誰なのでしょう。とても気になりますよね?

そこで今回は、尼崎市民の個人情報が入ったUSBを紛失したのは誰なのか?ビプロジー協力会社の委託先社員に迫ってみたいと思います!

尼崎市民の個人情報が入ったUSBを紛失したのは誰?

今回は元々、情報システム大手「BIPROGY(ビプロジー)」が住民税非課税世帯などへの「臨時特別給付金」の支援事業を尼崎市から受託しました。

ビプロジーは今年の4月に「日本ユニシス」から社名変更したばかりです。

「日本ユニシス」と言えば東京ディズニーランドのスポンサーや、バトミントンの渡辺勇大・東野有紗ペアが所属している会社として有名ですので、知っている人も多いのではないでしょうか?

 

ビプロジーは尼崎市から住民税非課税世帯などへの「臨時特別給付金」の支援事業を受託しましたが、市の許可を得ずに業務の一部を協力会社に振っていました。

6月24日の会見でビプロジーは、協力会社のアイフロントの社員が、尼崎市民の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失したと発表しています。

しかし、実際はアイフロントが、またその先の委託会社に仕事を振っていたのです・・・

尼崎市

BIPROGY(元請け)

アイフロント(下請け)

アイフロント委託会社(孫請け)

アイフロントもHP上で今回の紛失事故について謝罪しています。

 

建設業界でも大手ゼネコンが元請けとなって仕事を受注し、下請けや孫請けの会社に仕事を振っていますが、今回も全く同じ構図ですね。

しかも、元請けのビプロジーが、尼崎市の許可を全く得ないまま孫請けの会社まで仕事が流れています。

 

「臨時特別給付金」の支援事業を発注した尼崎市も今回の紛失事件で初めて実態を知った様ですので、呆れて空いた口が塞がりません・・・

ビプロジーの下請けであるアイフロントは、どの会社に仕事を振ったのでしょうか?

アイフロントのHPを確認すると関連会社としてOPENスクエアという会社が載っていました。

OPENスクエアも情報システム会社ですので、ひよっとしたらアイフロントが、ビプロジーから受けた尼崎市の仕事を関連会社に振ったのかもしれませんね。

あくまで個人的な推測ですので、特定するような情報では全くありませんが・・・

 

今回、尼崎市の全市民46万人もの個人情報が入ったUSBメモリーを紛失したのは、40代の男性社員だと発表されましたが、まだ誰かは分かっていないようです。

尼崎市、ビプロジー、アイフロント、アイフロントの委託会社の全てが、USBメモリーを紛失した関係社員をかばっているのかもしれませんが、今はネットの時代ですから特定されるのは時間の問題かもしれませんね。

また今回の関係社員は、居酒屋で酒を呑んだ後に個人情報が入ったUSBメモリーを紛失していますので、紛失場所にも迫ってみたいと思います!

尼崎市民の個人情報が入ったUSBを紛失した場所は?

6月21日、今回の関係社員は尼崎市民の個人情報をコールセンターに移した後、データの入ったUSBメモリーを個人のかばんに入れて居酒屋に向かいました。

元請けのビプロジーの社員3人と一緒に合計4人で大阪府吹田市内の居酒屋で飲食していますが、関係社員がビプロジーを接待したのでしょうか?

ビプロジーは尼崎市から3億5800万円で今回の仕事を受注していますので、USBメモリーを紛失した関係社員の会社にもそれなりのお金が流れている可能性が考えられます。

 

今回、関係社員とビプロジーの社員達は、コールセンター付近の居酒屋で飲食したと思われる為、大阪府吹田市のコールセンターの求人情報を色々と確認してみました。

すると、江坂駅や豊津駅周辺でコールセンターの仕事を募集している会社が多い事が分かりましたが、一番多かったのは江坂駅周辺です。

調べてみると江坂駅周辺には接待で使えそうな居酒屋も多くありましたし、周辺には住宅地も広がっています。

USBメモリーは居酒屋から約1キロ離れたマンション敷地内で発見されていますので、関係社員は江坂駅周辺の居酒屋で呑んで泥酔し、周辺のマンション敷地内でUSBメモリーを落としたのかもしれませんね。

とにかく今後、このような個人情報流出危機が絶対に起こらない様、真相を究明し、対策を図って欲しいと思います!

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今回は尼崎市のUSBを紛失したのは誰?ビプロジー協力会社の委託先社員に迫る!を書いてみました。

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