JFLの鈴鹿ポイントゲッターズ元役員・塩見大輔氏が、ツイッターでクラブの不正を内部告発して大きな話題になっています。
その中でも、西岡会長が八百長試合を指示した疑惑が最も反響を呼んでいますが、本当に選手に対して八百長の指示はあったのでしょうか?とても気になりますね。
そこで今回は・・・
- 鈴鹿ポイントゲッターズ元役員・塩見大輔氏がクラブの不正を告発!
- 鈴鹿ポイントゲッターズ西岡会長が八百長指示をしたのは本当?
- 鈴鹿ポイントゲッターズの八百長疑惑の動機に迫る!
この3点について詳しくまとめてみました!
最後まで読んで貰えたら嬉しいです。
目次
鈴鹿ポイントゲッターズ元役員・塩見大輔氏がクラブの不正を告発!
確認書の中に、今後塩見の責任にした場合、追加請求します。と、あります。 pic.twitter.com/tMjgtfNOXv
— 塩見大輔 (@1SQUARE2) December 12, 2021
2021年12月、JFLの鈴鹿ポイントゲッターズ元役員・塩見大輔氏のツイッターでの内部告発が大きな話題になっていますね。
一方クラブ側は、元役員の塩見大輔氏から合計7500万円もの金銭要求を受けていると反論し、泥試合の様相です。
ちなみに私が見たニュースはこちらです!
鈴鹿ポイントゲッターズ元役員によるネット告発…クラブが声明を発表https://t.co/Y36gESVt5C#ゲキサカ #Jリーグ #サッカー
— ゲキサカ (@gekisaka) December 12, 2021
しかしなぜ、鈴鹿ポイントゲッターズは八百長試合をしようと思ったのでしょうか?
JFLの試合はTOTOの対象ではない為、とても気になりますね。
そこで今回は、鈴鹿ポイントゲッターズが八百長試合をしようとした動機に迫ってみたいと思います!
鈴鹿ポイントゲッターズ西岡会長が八百長試合を指示したのは本当?
その後、スタジアムに関しての業務委託費用に変更してください。と、きました。 pic.twitter.com/OLX84oUUeV
— 塩見大輔 (@1SQUARE2) December 12, 2021
JFLの鈴鹿ポイントゲッターズ元役員・塩見大輔氏のツイッターでの内部告発が大きな話題になっていますが、一番大きな問題と思われるのが八百長試合疑惑です。
塩見大輔氏とクラブ側の主張は正反対ですが、どちらの主張が正しいのでしょうか?とても気になりますよね。
そこで今回は、鈴鹿ポイントゲッターズ西岡会長が、八百長試合を指示したのは本当なのか?に迫ってみたいと思います!
まずは元役員・塩見大輔氏による八百長試合の主張をツイッターからまとめてみました。
鈴鹿ポイントゲッターズ元役員・塩見大輔氏の主張
■2020年11月29日 対仙台戦の1週間前に西岡会長から負け試合をするよう指示があった。
■メンバーを落とさず、負け試合をする為の具体的な失点方法も指示があった。
■後半25分時点で3-0で勝っていない場合は、わざと負けてもらう事を選手に説明した。
■話し合いの結果、対仙台戦は不正をしないという事になり、自分以外の全員でサインして試合に臨んだ。
■5人の選手は試合を放棄して帰宅した為、追加で4人を招集した。
塩見大輔氏によると、八百長試合の指示はかなり具体的に出ていたようですね。
ここまで具体的な話が出るという事は、西岡会長が八百長試合の指示をしたのは本当かもしれませんね。
クラブ側も「やましいこと」が全く無ければ、2500万円もの大金を塩見大輔氏に支払ったりしないでしょうから・・・
今後、八百長試合疑惑に対してコメントする選手が出てくる可能性もあるのではないでしょうか?
しかし、JFLの試合はTOTOの対象ではない為、クラブ側が八百長試合を画策する意図が全く分かりません。
そこで、鈴鹿ポイントゲッターズの八百長疑惑の動機に迫ってみたいと思います!
https://erumaru.com/suzuka-daisuke-shiomi-accusation/
鈴鹿ポイントゲッターズの八百長疑惑の動機に迫る!
— 塩見大輔 (@1SQUARE2) December 12, 2021
鈴鹿ポイントゲッターズの西岡会長が八百長試合の指示を出したのは、同じ三重県に本拠地を置くヴィアティン三重への嫌がらだったと言われています。
そこで、2020年シーズン14節終了時点での順位を確認してみました。
順位 | チーム | 試合数 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
3 | 仙台 | 14 | 7 | 2 | 5 | 24 | 22 | 2 |
5 | 鈴鹿 | 14 | 6 | 3 | 5 | 23 | 18 | 5 |
6 | 三重 | 14 | 6 | 3 | 5 | 17 | 15 | 2 |
当時5位の鈴鹿はJ3ライセンスがありませんでしたが、6位の三重は持っておりJ3へ昇格する可能性がありました。
鈴鹿が最終節で3位の仙台に負ければ、三重が仙台を勝ち点で逆転できなくなり、昇格圏の4位以内に食い込むチャンスが狭まる状況だったのです。
三重のJ3へ昇格を阻止するために八百長試合の指示を出した可能性があるのではないでしょうか?
実際には八百長試合は行われませんでしたが、鈴鹿は仙台に0対1で敗れています。
一方、三重も敗れてJ3への昇格は出来ませんでした。
今回、鈴鹿ポイントゲッターズ元役員・塩見大輔氏はツイッターで内部告発をしていますが、今後は音声や動画などの証拠が出てくるかもしれませんね。
鈴鹿ポイントゲッターズは現在、三浦泰年氏が監督兼GMをしており、弟である三浦和良選手の獲得を目指している最中です。
早く今回のお家騒動が収まって、選手の本気のプレーが観たいと思います。
鈴鹿ポイントゲッターズ西岡会長が八百長指示をしたのは本当?疑惑の動機に迫る!関連記事はこちら!
今回は鈴鹿ポイントゲッターズ西岡会長が八百長指示をしたのは本当?疑惑の動機に迫る!を書いてみました。
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